世界旅行に行く準備②

2回目の今回は

2 スマホ設定(アプリ、SDカード)

について紹介。

 

まず船旅が始まる前に、SDカードを用意したり

データを整理しとく必要があります。

私は128GBのSDカードで何とかなりました。

というのは、パソコンを持っていってデータ整理したからです。

128GBで6時間くらい動画は撮れますが、

動画編集ソフトを通すと、データ容量が三分の一から半分になります。

これで結構何とかなりました。あとはスマホとパソコンもそれぞれ100GB以上入るので、合計360GBほどで無事乗り切りました。

 

次にスマホの設定や準備について。

スマホの設定ですが、楽天モバイルは月に2GBしか使えないので、通信量を節約する必要があります。

WiFi利用時以外のアプリのアップデートやGoogleフォトのアップロードをOFFにしたり、

色んなアプリの通知をOFFにしておく設定をしたりしました。

 

船旅ではインターネットが使える時間は貴重なので、アプリや娯楽用の動画はしっかりダウンロードしておいたほうが良いです。

オススメのアプリは

・Grab(Uber

・Airalo

・WhatsApp

Google翻訳

Googleマップ

・どこでもDIGA

 

逆に使わなかったアプリは

・Maps.Me

・両替電卓

 

UberとGrabは必須です。どちらもタクシー配車アプリですが、基本的に流しのタクシーより安いです。タクシーはボッタクリが多かったり、色々面倒なので配車アプリは超便利です。支払いがクレジットカードでできるので、現金が要らない点も魅力的です。

Grabは東南アジアで使える配車アプリで、使い方はUberと一緒です。

どちらのアプリも、使用開始するのに電話による認証が必要です。

そのため、多くの高齢者が認証ができずに諦めていました

日本で事前に電話認証、クレジットカードの登録まで済ましておくことをオススメします。

マレーシアはびっくりするほどgrabが安いです。例えば、本クルーズではランカウイ島に寄港しましたが、1日で計5回、2時間は乗りましたが4000円(チップ込み)でした。流しのタクシーをチャーターしている人もいましたが、Grabで一日移動したほうが安かったです。

 

そのため、マレーシアの移動は長距離以外はGrabで何とでもなります。ドライバーも多く、すぐ捕まるので本当に便利です。

タイはマレーシアと異なり、Grabドライバーがとても少なくて捕まりにくいです。そして値段も流しのタクシーと変わらないか、少し割高になります。ただしぼったくられる心配がなくなります。

 

 

Airaloは前回の記事に書いた通りです。

 

WhatsAppはLINEの海外版です。

日本ではLINEが普及してますが、海外ではWhatsAppを使っている国が多いです。

ピースボートに乗ると、東南アジア人など外国人の友達ができますが、LINEはやってないので、WhatsAppがあるとコンタクトが容易になります

そしてこれもUberやGrab同様に電話認証が必要になります。

 

Google翻訳Googleマップは、ほとんどの人が使ったことあるとは思いますが、どちらもオフラインで使えるようにダウンロードしておくことができます。Google翻訳では、翻訳したい言語をダウンロードしておけば、インターネットが使えなくても翻訳できるので、船旅では必須です。

ただし、マイク昨日はオフラインでは使えません。テキストのみとなります。

 

次にどこでもDIGAですが、DIGAを家で使っている人は、録画した番組をこのアプリを使うことでスマホにダウンロードできます。しかも物凄く容量が小さいため、映画など、たくさんダウンロードして持っていけます。

暇つぶしに本やスマホゲームなど色々用意するのもいいですが、荷物も増えないのでかなり便利です。ちなみに、私の場合は、船でそんなに暇を持て余すことはなかったです。映画を用意しておきましたがほとんど観ませんでした。

もちろんDIGA以外の録画機器にも同様な機能があるはずです。

 

あと、YouTubeの動画も簡単にスマホにダウンロードできます。これもどこでもDIGA同様、サイズが小さくてオススメです。

方法は↓のサイトを参照

https://studentwalker.com/youtube-video-download

http://offliberty.io/

↑便利です

 

逆に使わなかったアプリはMaps.Meで、

これは先に地図データをダウンロードしておくことで、オフラインでも使えるアプリです。

最大の利点は、オフラインでも経路検索ができること。これは素晴らしいので、なんだかんだダウンロードしておく価値はありです。

しかし、そもそもマップがGoogleに比べて見にくいし、経路検索もちょっと信頼しきれなかったです。Googleマップが優秀過ぎて、陸上ではそっちしか使いませんでした。

 

最後に両替計算アプリ。

便利と評判でしたが、いまいち使い方がわからなかったのと、レートが分かってるので頭で計算しちゃったので使いませんでした。

 

あと、上で挙げませんでしたが、

Voice Traというアプリも便利です。

ポケトークのように、選択した2カ国語を翻訳するアプリで、ワンタッチで翻訳方向を変えられるので、相手に現地語で話してもらうのに便利です。

しかし私は使う場面が多くなく、まだ使いこなせてないので、基本はGoogle翻訳でやってます。

 

アプリの話は終わりで、

最後に船に乗った後のスマホの設定について。

船の上は電波がありません。

そのため、機内モード&WiFiをOFFにしておかないと、電波を探し続けて電池がすごい速度で減っていくので注意です。

 

次回